2019年のキャンプライフを振り返る

2019年も終わり。

毎年思うけど、1年はあっという間に過ぎ去っていく。

でも、こう思えるのも充実した日々を過ごせていたからだと思っています。

そんな2019年の1年間を振り返ってココに記しておこうかと。

My Year 2019

【My year 2019】
Highlights of CAMP MOVIE 2019

https://youtu.be/AZwuASpoI7I

YouTubeやInstagramでは今や定番となった1年の総集編「My Year」

PLAY OUTSIDEも2016年から毎年「Highlights of CAMP MOVIE」というタイトルを付けて総集編を作り続けてきたので2019年バージョンも制作。

本当は2019年の年末までには動画を出したかったのですが、編集が間に合わず2020年の年明け1発目の動画となってしまいました。

3分半で振り返る1年。
改めて自分で見て、楽しい1年だったなぁ〜と自己満足に浸っていますw

今年も継続してPLAY OUTSIDEの活動ができました

応援してくれた多くの方の支えがあって今年も1年を通して継続的に活動が出来て、PLAY OUTSIDEとして4年を過ごしました。

今年は過去最多の19回のキャンプを楽しむことが出来た。

そのうち3回は動画を全く撮影しないで純粋にキャンプを楽しむことが出来たのが今年のキャンプライフで良かった点。

動画を作りたいがためにキャンプに行っているのか?
そんな自問自答をした時期がありました。。。

カメラを持たずにただただ普通にキャンプを楽しんだ結果、
自分は純粋に「キャンプが好き」ということが知れました。

動画の為のキャンプではなく、”キャンプありきの動画制作”という答えを導き出すことが出来たのが2019年の大きな収穫でした。

YouTubeチャンネルではこの1年で約6,700人もチャンネル登録してくれた方が増え、動画は昨年を大きく上回る90万回以上も再生していただきました。

YouTubeの中でみたらなんてことない数字かもしれませんが、YouTuberになりたいわけではないので始めた当初に比べてあまり数字は意識しなくなりました。

とは言え、自分にとっては動画を見てくださる多くの方がいてくれるから続けてこれていることなのでホント感謝、感謝です。

そして、この1年は自身のキャンプライフにとって「分岐点」とも言える様々な体験が出来た1年でした。

“つながり”がキャンプライフを充実させた

去年までのキャンプライフと大きく変わったのはたくさんの方にお会いして、キャンプを一緒に楽しんだこと。

すべてのキッカケをくれたのはTARPtoTARPのトモさん(@tomotech54

人と人のつながりをとても大切にしている彼の言動に刺激されて、今まで自分がほとんどしてこなかった人との輪を広げてみることにチャレンジしてみた結果、
出会いに恵まれ、人と人のつながりがもたらすパワーを知ることが出来ました。

出会った人たちの中には人生の岐路だった人も何人かいた。

自分の”好き”を形にしてスタートした人
夢を叶えるタイミングが来た人
新たなステージでの活躍を決断した人
今の現状を変えようと悩んでいる人

中には、自分の動画を見て”人生を救われた”と言ってくれた人がいたりもした。
この言葉だけ聞いた人からすれば大袈裟なのかもしれないが、その人にとって自分のキャンプ動画が元気をもらえた栄養剤みたいな役目になったようで。

ただキャンプが好き同士というだけではなく、つながりを持った全ての人たちに共通することは、

刺激されて自分もこうしたい、こうなりたいと思わせてくれる方々との出会いだった。

そんな”つながり”の素晴らしさを体感したこの1年

とある方の言った表現がとてもしっくりきた。

「感度が近い人がつながっていく」

なるほど。だから楽しかったのか。

2020年も楽しいことが出来る人たちと出会い、つながりが持てるように自分自身も成長していきたい。

CAMP HACKに特集してもらった

これもつながりから生まれた事。

キャンパーなら常にチェックをしている人がほとんどであろうキャンプのWebメディアNo.1の「CAMP HACK」

ありがたいことに取材依頼をいただき、特集をしてもらいました。

CAMP HACKにハックしてもらった!って話

2019.06.03

去年の雑誌取材に続き、2年連続でメディアでご紹介して頂けるという嬉しい出来事に恵まれました。

こうして個人を取り上げてもらうのはなかなか無いことなので素直にめちゃくちゃ嬉しかった。

初のキャンプイベント開催

これもまたつながりから生まれた事。

キャンプ動画をキッカケに声をかけていただいた南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場からイベント開催の話を持ちかけてもらいました。

TARPtoTARPが主催を快く引き受けて頂き実現したこのキャンプイベント。

初めてのことで反省点は多々あったもののキャンプがホントに大好きな皆さんと楽しい時間を共有出来たことは人生の財産となりました。

そして、このイベントを通じて動画を楽しみにしてくれている人の声を直接聞けたのは大きかった。

毎回同じような動画ではあるが、それでも自分なりに全ての動画にはそれぞれに伝えたい想いがある。

見た人がそれぞれ感じたことが正解ではあるが、イベント中にお話させていただいた方から感想を聞いたとき、自分の想いが伝わってるのを知れた喜びはとても大きなものだった。

このイベントの告知とイベントの様子の動画で2回TARPtoTARPで上映会もさせていただきました。

わざわざ足を運んで動画を見に来てくれたことへの感謝と喜び。
動画が終わったときに皆さんから貰った拍手。

自分が今まで続けてきたコトを認めてくれる人がいるってこんなにも嬉しいことなのか。

自分の”好き”が1人でも多くの方に届いて楽しんでもらえることが出来るなら今後も継続していきたいと思えた瞬間でした。

2020年の5月にTARPtoTARPtoCAMPのVol.2を計画していますのでまた多くの方とイベントでお会いできることを楽しみにしています。

動画制作の新しい試み

今までは自分自身を撮影しての動画だけでしたが、今年は動画を制作して提供するという活動も出来た。

YouTubeをやっていると1万人そこそこのチャンネル登録者でも商品紹介などのいわゆる「案件」と言われる依頼がそこそこ来る。

基本すべてお断りしてきました。
理由はただ1つ。
そこに想い入れがないから。

商品提供するので動画内で宣伝して下さいっていう依頼がほとんどですが、その商品を初見や少し使ったくらいでは正直な気持ちで紹介は出来ないと考える人間です。

そんな中で今年お話をいただいた動画制作依頼はどれも自身が愛用していて本当に大好きなモノや場所からのご依頼だったのでそれがとても嬉しかった。

そして、ご依頼を受けるにあたっては商品先行ではなく、人と人のつながりからお互いのことを知り、お互いが惹かれ合った上でのご依頼という点も大きかった。

南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場PV

ROOT CO. プロダクトPV

ROOT CO Products Promotion by TARP to TARP to CAMP from ROOT CO. on Vimeo.

grn outdoor プロダクトPV

ご依頼をいただき動画制作をしましたが、内容を見てわかる通りプロダクトの良さを全然伝えられていない。。。

コレはもっともっと勉強しなきゃいけないと再認識させられました。

なんとなく雰囲気の良さげなものは作れるが、その動画に込められたメッセージやストーリーが足りないのは作った本人が一番痛感しているので来年はこの部分を強化して作品作りをしていきたいと思っています。

2019年は”人とのつながり”の1年だった

こうやってザッと1年を振り返ってみて思うことは全てが”人と人のつながり”から生まれたものだった。

何かが生まれる時は決まって”つながり”が重要だってことに気付かされた。

至って単純な答えなんだろうけど、もちろんそこには奥深さもある。

だからこそ、これから先をどのようにしていくかでもっともっと面白いことが待っているんだろう。

令和という新しい時代にピッタリな新たなスタートが出来た1年だったと実感しています。

2020年は”チャレンジ”の1年に

たくさんの出会いとつながりに恵まれた2019年をスケールアップさせていくために2020年は色々と「チャレンジ」をしてみたいと思っています。

5年目となる節目の年でもあるので、今まで作り上げてきた「PLAY OUTSIDE」という自身のブランドをもっと充実したものにしていきたい。

PLAY OUTSIDEのメインコンテンツである動画は今までのスタイルは崩さずにやりたいが、その中でもどのような肉付けをしたらもっと魅力ある動画になるのかを模索しながらやっていきたい。

動画だけではなくコンテンツの幅を広げていきたいのもあり、自分の”好き”を今までとは違った形で表現するチャレンジもしたいとか考えていたり。

“つながり”の楽しさを知ったので、それらを誰かを巻き込んでやれたら面白いなぁ〜とか思ったり。

2020年もワクワクし続ける1年になるように全力で駆け抜けていきたいです!

ABOUTこの記事をかいた人

キャンプとフレブルの「こてつ♂」がいる生活を楽しむ30代。
YouTubeでCAMP MOVIEを中心に動画を公開しています。
多くの人にキャンプの楽しさを伝えたく、「映像」を見た人がキャンプ体験の1歩を踏み出すキッカケになったり、キャンプ好きな人が見て楽しめれば嬉しいです。