千葉県袖ヶ浦市の「森のまきばオートキャンプ場」でのキャンプムービー
【 CAMP MOVIE – 森のまきばオートキャンプ場 】
https://youtu.be/c9ycQ-Rhi7E
2017年初のファミキャンはお気に入りの「森まき」
2月以来のキャンプは今年初のファミキャン。
嫁と愛犬こてつの2人と1匹で1泊2日のキャンプを楽しんできました!
昨年10月に行った千葉県袖ケ浦市の森のまきばオートキャンプ場がとても気に入ったので2017年ファミキャンスタートはこの場所にしました。
(夫婦と犬の2人と1匹で「ファミキャン」と言っていいものかいつも悩みますが、一応家族キャンプだしファミキャンということに)

近いし、INからOUTの時間が長いし、フリーサイトで広々だし、ドッグランあるし、炊事場はお湯出るし。
と良い事づくしなので、初めて訪れた昨年「我が家のホームグランド決定!」と夫婦で意気投合したキャンプ場です。
関東圏のキャンパーには人気のキャンプ場で、昨年10月の森のまきばオートキャンプ場の動画はPLAY OUTSIDEのYouTubeチャンネルの中でも人気の高い動画の1つとなっています。
キャンプ場へ行く前に9時OPENのスーパーマーケット「尾張屋 横田店」で買い出しです。

アクアライン方面からキャンプ場に向かう際、一番近いインターチェンジは木更津東ICなのですが、館山道の木更津北ICで降りるとこのスーパーマーケットに近いのでココに寄る際はインターチェンジをお間違いなく!
ここからキャンプ場まで近いので、9時から尾張屋で買い出しをしてから行くと10時のチェックイン時間にピッタリなのでオススメです。
ランステinエリクサー3のスタイル
フリーサイトなので広々快適なランドステーションLアイボリーを張りました!
前回のふもとっぱらは寒かったのでクローズスタイルでしたが、この日は天気も良く閉めていると暑かったので前方を2mのポールで跳ね上げるスタイルで設営しました。
色々なアレンジが出来るのもランステの魅力ですね。

前回、友人と男2人キャンプの際に初キャンプデビューとなったsnowpeakのランドステーションLアイボリーを使ったときは、寝床となるMSRのエリクサー3は外に張りましたが、今回はランステの中にエリクサー3をインするスタイルにしました。

Lサイズのランステはかなり大きく、2人でのキャンプだと半分くらい持て余す広さなのでエリクサー3をインするスタイルだと空きスペースが埋まりちょうどいい感じになりました。
フライ無しでもいいかな?と思いましたが、4月の夜はまだちょっと寒いので保温のことも考えてフライはかけておきました。
暖かくなれば写真のようなインナーだけのスタイルで快適に過ごせそうです。
昼は簡単に出来る自由軒風カレー
この日の昼食はレトルトのキーマカレーで作る「大阪名物・自由軒風カレー」にしました。
サクッと作るために、炊いた米を自宅から持って行きました。
まずはスキレットで米を炒め、そこにレトルトのキーマカレーを投入!
米全体にカレーが馴染んだらお好みでウスターソースで味をととのえてから山状にして真ん中をへこましてそこへ生卵をイン!
はい、完成。

めっちゃ簡単なのにめっちゃうまい。
キーマカレーを使ったのは、普通のレトルトカレーを使うのに比べ、水分がほとんどないため水気を飛ばす工程がないためすぐに完成するからオススメです。
午後はのんびりな時間がたっぷり
10時チェックインの森のまきばは午前中のうちに設営が終わるので、昼食が終われば夕方まではのんびりタイム。

食後のコーヒーを飲みながらのんびり。
コットで自然の風に吹かれながらの昼寝でのんびり。
ドッグランでフレブルこてつもたっぷり走り回り満足。
お散歩がてらキャンプ場を1周しておしゃれキャンパーさんたちのサイトをチェックして参考にさせてもらったり。
キャンプはこういうまったりのんびりな時間が楽しめるのが魅力です!
メインイベントの夕食タイム
外で食べる食事はおいしさが倍増するのでキャンプでは楽しみの時間の1つです。
今回の料理は、3品
- シェラカップラザニア
- トルティーヤのサラダピザ
- マジックソルトチキン

どれも簡単ながら見た目もいいし、とても美味しかったのでキャンプ料理に悩んでいる方にはオススメです。
ラザニアは動画内で簡単に工程を紹介していますが、ホワイトソースの片栗粉がちょっと少なかった為、ほぼ牛乳みたいになっているので、もう少し片栗粉多めのホワイトソースにした方がいいです。
キャンプの夜も昼間同様にのんびりな時間が流れます。

周りに迷惑がかからないくらいの小さめの音量でゆる〜い音楽を楽しみながら、ウィスキーとピスタチオを味わい雰囲気と酒に酔ってみたり。
お絵かきや読書を楽しんでいたり。
自然の開放的な雰囲気も手伝い、2人でいつも以上にたっぷり会話をしてみたり。
イビキをかきながらひたすら寝ている犬がいたり。
家の中で過ごす「まったり」とは一味も二味も違うこの時間が最高です。
翌朝もゆっくりできる森のまきば
チェックアウトが17時というのが魅力の森のまきば。
撤収の時間を気にしなくていいので朝はのんびり過ごせます。
朝食は前日に残ったマジックソルトチキンをトルティーヤで巻いたラップに定番の目玉焼きとウィンナー、スープにはクラムチャウダーを。
デザートにマスカットとグラノーラ入りヨーグルトと豪華な朝食。

見た目も綺麗で、まるでカフェのテラス席で過ごす朝のような雰囲気が味わえました。

いつもだったらこの後は撤収でドタバタしますが、時間はまだたっぷりあるのでコットで横になりのんびり過ごす。

撤収は道具のメンテナンスなどをしながらのんびりやります。
帰宅してからやらなければいけないメンテナンスや整理が撤収しながら出来るので次回のキャンプも楽チンです。
十分満喫したので昼頃にチェックアウト。
この時間だとアクアラインも首都高もほぼ渋滞がないのでスムーズに帰宅出来るのがいい。
せっかくキャンプでリフレッシュしたのに帰りの渋滞で疲れる。
ってなるとちょっと残念ですからね。
また秋に森のまきばへ
4月とはいえ、晴れていると日中は半袖になれるくらい暖かくて快適でした。
一方、暑さに弱いフレンチブルドッグが一緒のキャンプなので、日陰がない森のまきばはこれからの時期は愛犬にとっては厳しい暑さになるので大好きなキャンプ場ではありますが、しばらくココはお預けかな。
10月以降の涼しくなった時期にまた行こうと思います。