snowpeakの2017年新製品「ランドステーションL アイボリー」を購入後、はじめて設営しに行ってきました。
展示会で見たくらいでほとんど予備知識もなく設営をした結果、見事に惨敗でした。。。
その様子を動画でお伝えします。
取扱説明書を元に設営の仕方についても書きますので動画と合わせてイメトレしてみてください。
ランステ アイボリー初設営動画
動画はお蔵入りにしようと思いましたが、購入を検討している方に途中まででも様子をお伝え出来れば何かのお役に立てるかと思い、今回は未完成バージョンということでYouTubeに公開しました。
【 snowpeak ランドステーションL アイボリー -はじめての設営-(未完成Ver.) 】
https://youtu.be/hTxT0K70t1M
ランステのポールは別売りなのですが、とりあえず手持ちで200cmポール2本を持っていたのでそれでやってみようと思い初設営に臨みました。
そう、これがすべての敗因です。
メインポールはメーカー推奨は210cmポールなのですが、今回は200cmポールを使いました。
コレは特に問題はなく210cmに拘る必要はなさそうです。
設営してみてわかったのは、サブポールも必要ということ。
フルクローズ状態ならサブポール(140cm)はいらないかと思って今回メインポール2本しか用意しなかったのです。
サブポールがないと前後を立ち上げ出来ず綺麗に張れませんでした。
コレが未完成という理由です。
メインポールでの立ち上げについては今回撮影した動画が参考になるかと思ったのでボツにせず公開したという経緯になります。
snowpeakのラインナップでもランステは「タープ」になっていますが、動画を見ていただいてわかる通りこの幕はタープの設営と同じ要領です。
サイズが大きいので設営は大変なんじゃないか?と購入を迷われている方もいるかと思いますが、1人でも設営は問題ないと思います。
では、どのような設営手順なのか取扱説明書を使ってみていきましょう!
ランステ アイボリー設営の仕方
今回は簡単な説明だけにしますので、詳しくは、snowpeak公式サイトの取扱説明書をご覧ください。
メインポールを使って立ち上げる
幕を広げます。
この時、すべて広げずに稜線を中心に2つ折りの状態にしておきます。
稜線の場所が設営場所の中心になるので建てたい場所をこのときに確認します。
あとはタープを立てる要領でやっていきます。
動画と説明書を参考にしてください。

出典:snowpeak
サブポールを使って前後を立ち上げる
今回の動画が未完成となった部分です。
前側だけ解放する場合は、後側のサブポールは140cmを使用します。
前側は解放したい高さによって140cm以上のポールを使用します。
出入りを考えると200cm以上がいいかなと自分は思っているので次回設営の際は200cmを使ってみようかと。
それはまた改めて書きたいと思います。

出典:snowpeak
ペグダウンループをペグダウンしていく
シワを作らない1番大事なポイントです。
一応、順番があるようなので説明書を確認してペグダウンしてください。
今回の動画では私はこの順番を無視してました・・・

出典:snowpeak
次回のランステ設営はリベンジマッチ
ポールの使い分けによって様々なアレンジが出来るようなので今後色々と試していこうと思います。
初設営は失敗に終わりましたが、おかげで次回以降はスムーズな設営が出来そうです。
次回は、ポールの追加購入後にキッチリ完成バージョンの動画をお届けしますのでお楽しみに!